ども!
朝霞台 くせ毛と縮毛矯正と白髪染めのBeNr美容師 南雲大輔です
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「自然乾燥って傷むの??」
こんな質問が、(写真には意味ありません。。。)
「自然乾燥はダメだよ~~!」
って言っても何がダメなのか?
じゃあどうすれば??
自分に対してもおさらいの意味をこめて・・・
■濡れたまま放置しておくと髪が傷む??
洗った髪の毛をそのままにして放っておくだけでは、髪のキューティクルが開きっぱなしで、ダメージを受けやすく(髪の毛は濡れるとキューティクルという魚のうろこのようなものがひらく)なっています。
開いた状態のキューティクルは、はがれ落ちやすく、またブラッシングなどで簡単に傷つきます。
特に!!そのまま摩擦のある布団に寝てしまうのはもっとNG!!です。
ツヤのあるキレイな髪の毛を保つためにはキューティクルもキレイをキレイに保つ!というのが大事です!
更に!!
髪が濡れている状態が続くと、雑菌が繁殖しやすくなります。
雑菌は、ニオイやかゆみの元です。
髪を乾かさないままで寝ると、髪だけでなく枕にも水分が移ってしまい、雑菌が繁殖してしまいます。
上記のものをふまえても自然乾燥は、メリット(乾燥やパサツキがない、手間が掛からないなど)があるものの髪を傷めやすくします。
またドライヤーの熱も、メリットばかりではありません。
極端に熱を伝えすぎると、乾燥、パサツキなどの原因にもなります。
シャンプーの後は、タオルでしっかりと水分を取ります。(この時、ゴシゴシとこすらないでください。キューティクルが傷んでしまいます。タオルで髪をはさんで、押さえるように水分を取ります。また髪の毛は毛先に向かって少なくなります
(だんをいれたり、軽くしたりなどで)・・・・我ながら絵が下手ww
なので乾きやすくもなります。全体に水分をとるのも凄く大切なのですが先に頭皮の水分、又頭皮に近い場所の水分を取ると乾きも早くなります。)
ある程度、水分がなくなったらドライヤーの登場です。ドライヤーの熱が、髪の根元に行くようにします。
根元がしっかり乾けば、毛先は乾きやすいので、仕上げに軽くドライヤーで髪全体をセットすれば終了です。
できるだけ、ドライヤーの熱が髪にあたる時間を短くすることがポイントです。
(ちなみに右側がドライヤーで手グシいれながら乾かして、左側が自然乾燥です)
自然乾燥とドライヤーのいいとこ取りをすれば、いつもキレイな髪でいられますよ。
(ツヤが違いますね^^)
キレイな状態続けていきましょ~~♪